高次脳機能障害ブログ Wakayama0515のブログ

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正社員雇用の会社を退社し、知ることができた事

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注意力、コミュニケーション力がないため、正社員雇用の会社を退社する事になったのですが、

その退社寸前の有給消化時に、「高次脳機能障害が原因」と判明しました。

2011年2月4日が高次脳機能障害の初診です。

今回の退社で、色々な事を知る事ができたので、それを書こうと思います。

 

--知ることができた事--

①自己都合退社でも「職務上やむをえない事情」が適用され、雇用保険を早くもらえる。

   自己都合退社時は、普通、約4ヶ月後に保険をもらう事になる。

   (1年間雇用保険料を払っている事が前提ではありますが。。。)

 

②自分が退社する事によって起こる「会社の不幸」、「自分の不幸」が軽減される。

     普通、解雇となった場合、「退職する人」は雇用保険を早くもらう事ができます。

    しかし、会社には、「何人解雇したかの人数」がハローワーク等のデータベースに残ります。

    また、会社にはハンディが科せられます。(トライヤル雇用の補助金が出ない等)

      普通、自己都合となった場合、「退職する人」は雇用保険を受給するのに時間がかかります。

    会社としては、「何人解雇したかの人数」が残らず、ハンディを科せられる事もありません。

    高次脳は、社会的に認められているので、①番に記述した様に自己都合退社でも保険を

    早く貰えるようになります。

 

③初診から、6ヵ月後に必ず、精神障害者手帳がもらえる

   障害者手帳は、役所が管理しているが、住民票の登録がある役所が変わったとしても

   障害者手帳は、初診から、6ヵ月後に必ず貰える

 

④健康保険による負担割合が1割になる

   普通は、3割負担だが、障害者という事で、申請すれば負担割合が1割になる。

 

--この文の終わりに--

人によってメリットデメリットは数多く存在し、何がメリットになり、何がデメリットになるかは、

人によって違うため、上記の内容もデメリットと感じる方がいるいるかもしれません。

実際、私も、精神障害者手帳を貰う事がメリットなのか、デメリットになるのかは、分かりません。

ただ、一見しただけでは分からない、「脳の障害」を証明する道具として、精神障害者手帳

を使おうかなと考えています。

 

 

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