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ザ・ローリング・ストーンズ

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ロックバンドの「ザ・ローリング・ストーンス」が今年で結成50年だそうです。
「紳士のザ・ビートルズ」の対極にあって、不良バンドとして世界中の人気を博しました。
今でも彼らのステージはエネルギッシュですね、見た方もいると思います。

私が少年だった頃、もちろんすぐに夢中になり、かぶれたものです。
「ロック=長髪=不良」のイメージがあって、ザ・ローリング・ストーンズは代表格でした。

今、もう一度聴きなおしてみても、ものすごく新鮮です。
彼らは本当に不良だったんでしょうか?
ベトナム戦争や学生運動、差別や物欲の時代、将来に希望を持てなかった少年少女は、この不良に勇気付けられて生きてきたように思います。

障害で苦しむ当事者と家族、学校で起きている「いじめ」、物が溢れていても愛情のない人間関係、抜け出せない不況、災害と放射能、、、、
ザ・ローリング・ストーンズの歌は、今を生きるそんな私達の心に新鮮に響きます。

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「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」

おれはハリケーンの中で生まれて、嵐の中でおふくろは恐怖で泣き叫んだそうだ。
でも、俺にとってそんなことはささいな出来事なのさ。
おれは人生を駆け抜ける「稲妻野郎」だから。

おれは、歯の抜けた髭の継母に育てられ、ムチで叩かれて勉強させられたんだ。
でも、俺にとってそんなことはささいな出来事なのさ。
おれは人生を駆け抜ける「稲妻野郎」だから。

障害があるんだって? いじめがあるんだって?
そんなことは、お前にとってはほんのささいな出来事だろ?
だって、お前も人生を駆け抜ける「稲妻野郎」だからな。

おれは、脳天から釘をうたれて、それが王冠になちまったぜ!
でも、俺にとってそんなことはささいな出来事なのさ。
だって、おれはまだまだ人生を 駆け抜けていく「稲妻野郎」なんだから。
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PS
「ローリング・ストーン」というのは、川で転がる石にはコケが生えない。
つまり「俺達はいつもピカピカだぜ!」という意味です。
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