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記憶障害
■短期記憶(一次記憶,即時記憶)
貯蔵時間が数十秒以内。障害は上側頭回から頭頂葉領域の部位の損傷に起因します。
■長期記憶(二次記憶,近時記憶・遠隔記憶)
近時記憶は数分~数時間,遠隔記憶はそれ以上の時間から年までに分類されます。
(1)陳述記憶(宣言的、顕在的)
①エピソード記憶:個人の経験やその時間的関係に関する記憶。部位は側頭葉内側部(特に海馬)の障害。
②意味記憶:時間的標識をもたない知識一般に該当する記憶。部位は両側の側頭葉新皮質の障害。
(2)非陳述記憶(非宣言的、替在的)
①手続き記憶(技能・習慣):楽器の演奏や自転車に乗ることなど、体で覚えた記憶。
②プライミング:先行する刺激が後続する認知や判断に影響を与える現象。
③単純条件付け:パブロフの条件反射のような受動的な反応や,条件刺激に対する習得の反応や回避の反応。
④非連合学習(潜在学習):概念学習ともいう。複数の刺激の学習から法則性や処理様式を獲得する。

※一般的な健忘では非陳述記憶よりも陳述記憶のほうに障害が現れやすくなります。

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