
基本的に高次脳機能障害の患者さんは身体障害者手帳ではなく、
こちらで申請することになります。
この手帳を取得することにより障害者雇用での求職や障害年金への足がかりにもなります。
また自治体によって様々ですが、手当てが継続して支給されたり、
公共機関が割引になるなどのメリットもあります。
他にも遊戯施設への入園料が減額さ れたり、携帯電話料金が割り引かれることもあります。
基本的に高次脳機能障害の患者さんは身体障害者手帳ではなく、
こちらで申請することになります。
この手帳を取得することにより障害者雇用での求職や障害年金への足がかりにもなります。
また自治体によって様々ですが、手当てが継続して支給されたり、
公共機関が割引になるなどのメリットもあります。
他にも遊戯施設への入園料が減額さ れたり、携帯電話料金が割り引かれることもあります。
※申請をすれば必ず認められるものではありませんが、
高次脳機能障害の立証がきちんとできていれば多くは認められます。
障害年金の等級に準拠します。 障害等級の判定基準
障害等級 1級の場合 | |
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症状 | 精神障害の状態が、日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの |
機能障害の状態 | 器質精神病によるものにあっては、認知症その他の精神神経症状が高度のもの |
能力障害の状態 (いくつかに該当するもの) |
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障害等級 2級の場合 | |
症状 | 精神障害の状態が、日常生活が著しい制限を受けるか、 又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの |
機能障害の状態 | 器質精神病によるものにあっては、認知症その他の精神神経症状があるもの |
能力障害の状態 (いくつかに該当するもの) |
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障害等級 3級の場合 | |
症状 | 精神障害の状態が、日常生活又は社会生活が制限を受けるか、 日常生活又は社会生活に制限を加えることを必要とする程度のもの |
機能障害の状態 | 器質精神病によるものにあっては、認知症は著しくないが、その他の精神神経症状があるもの |
能力障害の状態 (いくつかに該当するもの) |
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