コミュニケーションが困難となり日常生活に支障が出てしまうこともある失語識障害

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失語識障害
失語識障害とは?

失語症とは脳の損傷により起こる言語障害のひとつです。
大脳の言語機能を 司る言語領域が障害を受けることで、
聴く・話す・読む・書くという言語障害が現れます。
このような状態を失語症といいます。

失語症になると、それまで意識 せずに行っていた
他者とのコミュニケーションが困難となり、日常生活上支障を来たすようになります。

失語症の主な症状

こんな症状は失語症かもしれません

以前は何の問題もなく自然としていたことが、
脳の損傷によりできなくなることがあります。

話すことが自然にはできなくなり、言葉がぎこちなく、
話すこと を努力してするようになる。
物の名前が出にくくなり、言い間違いが多くなる。
人から話を聞いても内容が理解できないなどの症状が出ます。

また新聞などの文字が読んでも意味がわからなくなったり、
計算ができないなどの症状も現れることがあります。

日常生活における具体的な症状

  • 新聞などの文字を読んでも意味がわからない。
  • 以前はできていたレベルの計算ができなくなる。
  • 物の名前が出てこない。思い出せない。
  • 日常会話を理解できず自然な会話ができない。
発症

失語症は、特に左側の大脳半球の損傷によって生じます。
左側の大脳半球にはことばに関係する中枢があると言われています。

患者が右利きの場合ほとんどが、
左側の大脳半球に損傷を受けたことで失語症を発症しています。
左利きの場合は、約60%が左半球の損傷によって失語症を発症しています。

半空間無視・半側身体失認が発症する場合も
半穣空間無視

半側空間無視とは、片側に置かれたものに気づかない、
認識できない症状をいいます。

通常この症状は、脳の右半球を損傷することに具体例としては、
歩いていて左側にある壁や障害物にぶつかったり、
食事のときに皿の左半分を残したりします。

また患者さんによっては、左側から話しかけられてもそれに反応せず、
右側に回っていって話しかけられるとはじめて会話が成立するということもありま す。

半側身体失認

半側身体失認は主に脳の右半球を損傷することによって左側に生じます。

左側が麻痺していて歩行もままならないのに麻痺を否認したり、
逆に麻痺はないにもかかわらず左側の身体を使わなかったりします。

たとえば通常であったら自然に動きがみられる左上肢を動かさないで、
なんでも右側の上肢を使うといった症状が認められます。

失語識障害ここまで